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誰 も 本 当 の 痛 風 を 知 ら な い ![]() 病気の程度または病院により治療法が違う場合があります。これはあくまでも私個人のケース、私個人の感想です。新情報、励ましのコメントは大歓迎ですが、謂のない批判はストレスが溜り、尿酸値が上がってしまいますのでご容赦を……。 まず右のメニュー欄の「タグ」でご覧になりたい項目を選ぶか、その下の 「全記事」でそれぞれの記事を直接選んでください。下に行くほど新しいものになります。 最新記事はこの下↓から。スクロールすれば、新しいものから順に表示されます。 ![]() 記事の後の広告はすべてExciteブログに付随するもので、当『痛風日記 3』の内容とは無関係です。 ![]() 「生活習慣を改めないかぎり、薬をやめたらすぐ元に戻っちゃいますよ」。これはユリノーム服用期間に担当医師から釘を刺されたお言葉。そう、それを肝に銘じての一大決心、ワタクシ酒を飲むのをやめたのです。と言ってもこれは家で、ひとりで飲むのをやめたということで、友人知人との外食なら飲むこともある。自分が飲まないことで相手に飲み辛くさせたら、それは自分にとってもマイナスになってしまうのだ。 こんなふうに私はプラスマイナスで考える。“禁”酒とか“禁”煙というネガティブなだけの考え方がよくないのだ。人から言われたりイヤイヤするのではなく、自分自身がそうした方が良いと納得すれば、誰でも進んでするはずだ。……だが、まあ、そうでもないかな。理屈通りにならないのが人間。私自身このブログ内でも、酒をやめると何度宣言したことか。 私にとっての飲酒のマイナス面とは──これは多い。しかも齢を重ねる毎に増えていくようだ。まずは当然のこととしてこの病気、痛風・高尿酸血症へのプリン体とアルコールの悪影響。それは今更説明の必要もないだろう。次に、これがいつからか気になりだした重大問題──寝ちゃうんです(笑)。外では逆に最後まで起きている方だが、家では寛いでいるせいかすぐ寝てしまう。テレビ番組を見てもビデオを見ても、楽しめるのは前半くらいで後はあまり記憶がない。本を読んでも集中できない。仕事でプランを練る時、緊張を解くためにあえて飲んでいた時期もあったが、それも寝てしまったら意味がない。酒乱とは違い、単に集中力がなくなるというだけのことなのだが、でもこれはかなり重要なこと。つまり酒を飲んだらその後何をしても全て無駄になってしまう可能性が高い、ということなのだから。言ってみれば、人生の無駄遣いだ。 それに次の日にも残る。痛飲した日はもちろん、前夜のワイン1本程度でも、午前中はボーとして考えがまとまらないこともある。また夏にはよく汗をかくし夏バテ気味にもなるし、寝つきはいいが早朝覚醒。そしてその時も変にイライラする。ほぼ毎日飲んでいるから肝臓にだって悪いだろうし、他の部分にも。そして当然のことながらその酒はただではない。これだけの悪影響を与える酒を、わざわざ金を払って飲む私はアホ? 損得を秤にかければ考えるまでもない。こうやって要素を全部洗い出してから、次は自分を洗脳していく。「だから酒は飲まない方がいいんだよ」と。これが私の◯◯のやめ方。タバコはすぐにやめられた。まあ数十年前でも、タバコにプラス面なんてほとんどなかったしね。でもそれと酒とはちと違う。プラス面、と言っていいのか酒をやめられない理由もある。それは酒が好き、ということだ。酒の味も酔うことも、酒場の雰囲気も全て好き。たったひとつだけだが、これは最強の理由でしょ? それにここまでの段階ならもう何年も前にたどりついていた。数日、数週間、数ヶ月くらいなら、必要とあれば飲まない自信もあったし、実際してもいた。ただ、「たとえ一生飲めなくなってもかまわない」と思えるようになったのはここ半年くらい。ちょっとした心境の変化がこれにプラスしたからだ。長くなったのでここから先はまた次回。一大決心と書いたが、それはこれまで毎日してきた習慣を改めることだから。でもそれは極自然に移行できこと。近頃よく思うんですよね。酒飲みはカッコ悪いね、と。 ![]() 『ユリノーム』(と『ウラリット』)の服用をやめて3ヶ月。その間2回の検査は、1ヶ月後に尿酸値6.5mg/dl、3ヶ月後は6.8mg/dlで、やめる直前の5.0mg/dlからは多少値が上がってきているが、高尿酸血症とは言われない基準値の7.0mg/dl以内に収まった。これなら元通りの痛風治療薬を使わない治療の再スタートと言えるだろう。 そういうことなら、この通風日記も新たなシリーズ「Season 4」に突入だ。だがサブキャッチは? ご存知の方もいらっしゃると思うが、ここのサブキャッチはバットマンの映画シリーズからいただいている。だが残るはダークナイトかロビンか Mr.フリーズ。どうも現状に即さない。だが Mr.フリーズ? シュワちゃんか。そうだ、それがあった。シュワちゃんといえばターミネーター・シリーズ。「I’ll be back!」といつか薬断ちすることを誓った私も「Hasta la vista, Baby!」とはならず、約3年の月日を隔ててめでたく「I’m back!」。そしてこれから痛風を完全に根絶させるなら terminator はふさわしい。ということで自己満足のこの記事で Season 4「痛風ターミネーター」はスタート。スキンも景気付けに、チャラチャラっと派手にしてみよう。 ![]() 薬をやめたと書くと違う種類の薬のようだが、私は人間をやめていたわけではない。英語なら『drug』と言うより『medicine』だ。一応書いておこうと思う。私ここ数ヶ月、薬を服用していないんですよ。薬というのはもちろん『ロキソニン』ではなく、痛風・高尿酸血症治療薬の『ユリノーム』。これは飲むのが面倒になったからとか、よくある自分勝手な判断ではなく、医師と相談した上での行動だからご心配なく。 今のところ自覚症状もないから私も安心している。もっとも、もう関節の痛風塩は一旦取り除かれているはずだから、そこに再度付着するまでの時間的余裕はあるはずなのだが。ともかく今はしばらく状況を見た後、検査で尿酸値の変化を確認する段階。その検査日ももうすぐやってくる。これはその前に、書けるうちに書いておいた方がいいかな、という記事なのだ。即刻中止、という事態になるかもしれないので(笑)。
このサイトのトップページで「これはあくまでも私個人のケース、私個人の感想です」と記したものは必ずしも逃げの一文ではなく、患者にとって最適の治療は人それぞれ違うと思っているからだ。それに、他のブログや会話中「これは明らかに間違っているなぁ」と感じても、それは医者ではなくその人の解釈が間違っているという可能性は高い。まあどんな場合も、訊かれなければわざわざ異議のコメントをすることもないが。
そんな私でもこれでいいのか?と思う治療があり、それは最初の発作直後の有無を言わさない薬物投与。これは鎮痛剤だけでなく、原因療法薬(ユリノーム等)までということだ。私の場合は薬に頼らず生活習慣の改善だけで治すことを主張していたので、もうどうしようもなくなってギブアップするまでの4年間は、先生から薬を勧められたこともない。また薬を服用するにしても、高尿酸血症のタイプが尿酸の産生過剰型なのか排泄低下型なのか見極めてからのはずだ。この段階を踏まずにユリノーム、というのはどうかと思う。たぶん尿酸値は間違いなく下がるはずなのだが、それでいいのか。 ところが先日、さらにその上をいく治療の話を聞いた。その御仁は痛風の発作もおこしていないのに、薬を投与されたと言っていたのだ。話してみると、彼は食事のことばかり取りあげる一般人とは違い、痛風に対する基礎知識はあって納得しているようだが。なんでも検査の時に多少尿酸値が高かったので即時処方された薬で下げてもらい、おかげでその後は平常値が続いているということ。その対処を自慢げに語っていた。 そりゃぁ薬を使えば下がるでしょう。しかし思うのだが、この人はそもそも高尿酸血症だったんだろうか? 1日の中でも尿酸値はたえず変化するもの。たまたま検査の時だけ前日の深酒等で高かっただけなのでは? 私の知人でも、尿酸値8.5mg/dl以上という数値を毎年検査の度にたたき出す者はいるが、それでも痛風にならない人はならない。もちろんそんな状態を続ければ合併症の恐れがあるのだが。その予防措置として薬を処方するということなのか? 確かに日本のガイドラインでは、発作をおこさなくても薬物療法を認めている。だがそれでも合併症が考えられる場合は8.0mg/dl以上、それ以外は9.0mg/dlを越える場合で、その状態が続かなければその限りではないはず。 今では病院は薬で儲けることができないシステムになっているらしいが、医師と薬局間で何らかの見返りがある(場合もある)という話もよく聞く。検査時に尿酸値が高い人間など世の中にごまんといるのだから、その段階で処方してしまえば薬の売れ行きがグンと上がるというものだ。難しい治療ではなく間違いなく尿酸値は下がるのだから、患者からも喜ばれる。まだその段階では薬は必要ない(かもしれない)ということを知らなければ、医者も薬局も患者も皆ハッピー、ということか。 この話は冒頭で書いたように患者の(又は私の)勘違いだったのかもしれないが、こんな話に心当たりがある人は要注意。医者の言うことを鵜呑みにしてばかりではだめですよ。ただ、痛風に限らず、他の成人病にも限らず、ストレスは現代において最大の病の原因。患者を喜ばせるというだけでも立派に治療になっている、とも言える。この話をしてくれた人にも「へ〜、そんな治療もあるんですか」と言うだけで、私は異議を唱えることもしなかった。満足している人にわざわざストレスを与えることもないだろう。 2011年最初(もう1月も終わるが)の痛風日記に、こんな記事はいかが?これは新年の日付が変わった直後の東京タワーだ。この日から数日間は、『ダイヤモンドヴェール』にこの2011の数字とキラキラした電球がプラスされてお祭りモードだったが、どちらも今はもう終了。ご存知かとは思うが、東京タワーは通常の照明の他に特別なライトアップをすることがある。その中で病気関連は年に3日。一番古いのが、2000年から始まった『乳がん早期発見啓発キャンペーン』のピンクライトアップで10月1日。2007年11月14日からは『世界糖尿病デー』のブルーライトアップが。そして昨年12月1日から『世界エイズデー』で赤のダイヤモンドヴェールが灯されるようになった。 これは人々に広く病気のことを啓発する活動なのだが、啓発が必要な増加している病気は他にもあるだろう。そう痛風。これに痛風を加えてもらえないだろうか、というのが今回の記事。痛風らしいカラーと言えばやっぱり黄色、かな? 前回の診察の時に雑談でこれを先生に言うと、「無理でしょうね。痛風は命に関わる病気じゃないから」という応え。なるほどね、確かにそう。激痛ではあるが、病気自体で死ぬ事はない。合併症や薬の副作用の恐れがあるだけで。これは不謹慎な事を口走ったかなとは思ったが、この3日は別格だ。世界中が重要視する日で、タワーの他にも主要建造物はライトアップされる。タワーもダイヤモンドヴェールと共に、以前のように地上からの色付きライトで照らし出される大掛かりなものだ。個人的には左の写真のように地上ライトのみの方が好きなんだが。 ![]() ただ東京タワーの特別ライトアップの機会は、以前より格段に増えた。それが先程から言っている『ダイヤモンドヴェール』で、2008年の12月1日から始まった新照明。これは7色に変えられるライトを直接灯す方式で手軽なのだ。金・土・日曜の午後8時から10時まで毎週灯されるのだが、その他にも何かイベントがあれば、それに連動して灯される。例えば昨夜。前夜の日本代表チームの優勝を記念して、急きょ青と白の照明を灯したのだ。こんなふうにフットワークも軽い。東京タワーも変わった。電波塔収入をスカイツリーに持っていかれるからと穿った見方もできるのだが、利用できるのは良いことだ。ここにぜひひとつ痛風の日を加えてもらいたい。 ところで、もちろん『世界痛風デー』などというものはまだない。だが煙草や腎臓の日はあるんだから、できてもおかしくはないだろう。そして啓蒙の機会は多いほど良い。人々に正しい知識を持ってもらいたいのだよ。忘年会・新年会で何度言われたことか、「贅沢病」と。 ![]() これは『龍馬の足跡パン』。京急立会川駅前のパンと喫茶のお店、『カフェ・ロティ』の名物パンだ。“あしあと” と読むが “そくせき” の方が相応しいかな。ここ立会川にはかつて土佐藩下屋敷があり、龍馬が江戸に滞在していた時期、浜川砲台の警護の行き帰りにこの店の前の通りを歩いたはず、というのがこのパンの由来。だが私は初めて見た時に思ったね、「こりゃぁ、痛風パンじゃないか!」。ご覧のように親指と足の甲の部分が尋常でなくパンパンに腫れている。腫れた部分がちょっとテカっているところもよく似ていて、経験者ならこの状態の足の痛さを思い出してしまうに違いないのだ。 ということで今年も残すところあとわずかだが、今年の話題で欠かせなかったのがその坂本龍馬を描いたNHK大河ドラマの『龍馬伝』。立会川の龍馬街おこしはこのドラマ便乗ではなく、それ以前から始まっていたのだが、ブームの影響は大変なもので、この足跡パンも売れに売れたらしい。だがそのドラマも終わり、これから売れ行きにも翳りが出るのは否めない。だから来年からは『痛風パン』ということにして、潜在的にはかなりの人数の痛風患者をターゲットにした商品にしたらどうだろう、一部の発泡酒のように。プリン体は元々あまり気にならない食品なのだから。……やっぱり、大きなお世話?(笑) それならそっちのおせっかいはともかく、これからのプレゼントシーズン、痛風もしくは高尿酸血症の人に、シャレでこんなプレゼントも面白いんじゃないだろうか。クリスマスケーキ代わりに、忘年会の余興として、年末年始のお土産等々に、いかが? 上の写真は私がよく患う右足で、これは中にカスタードクリームが入っている。左足ももちろんあって、こちらはこしあん入り。どちらも130円也。ふっくら美味しいパンだから、もらって嫌がる人もいないはずだ。 ![]()
以前一度紹介したことがあるが、このExciteブログには簡易アクセス解析機能がついている。私はアクセス数やコメント数に関心があるブロガーではないので(というよりこれをブログだとも思っていない)頻繁にチェックはしていない。しかし、先日見てみると、ここに興味深い結果が現れていたのだ。それが下の表で、これは今年に入ってからの『痛風日記 3』の検索ワードランキング。前回と同じ色分けをすると、ほら、ほとんど「リューイーソー(緑一色)」。つまり痛風の痛みを調べるための検索だったのだ。
![]() 以前の記事はこれ。2006年11月11日のものだ。この時は頻繁に現れる「贅沢病」というキーワードが気に入らなかったのだが、3年半の歳月を隔てた今、ご覧ください、ほぼ一掃。そして上位を占めていた食事に関するキーワードも一掃されている。さらに、この痛み関連以外のキーワード、「痛風」「痛風日記」「痛風 症状 写真」にも、痛みの情報を得るための検索は含まれているはずだ。 これから何を読み取ればいいんだろう。私は思う。つまりこういうことなんじゃないだろうか。健康診断の結果、尿酸値がイエローゾーンどころか、いつ痛風になってもおかしくないというレッドゾーン、立派な「高尿酸血症」患者が急増しているのでは?彼らにとってはもう「痛風って何だベ?」という段階ではないのだ。来るべき激痛のためにどのような心の準備、そして痛み止めの準備をしておかなければならないかという、待ったなしの状況なのだ。憶測だけどね。でも興味本位かもしれない贅沢病や食事よりも、切実な情報を求めているような気はする。実際発作中の人やその家族なのかも。 私に言わせると、そんな発作よりも、高尿酸血状態を続けることの問題点に目を向けてほしいんだが、まあそれは一度痛風になってみなきゃわからんか。ともかく、関心は強くなっているし、それに伴って知識も深くなっていくはず。いつまでも贅沢病だなどとぬかしているやつは恥をかくぞ、という世の中はもうすぐそこということなんだろう。良いのか悪いのか。We are the Gout World! あ、それからもうひとつ気になったんだが、『ユリンメート』のこの人気は何なんだ?
「痛くなったら」とくれば「すぐセデス」。セデスは市販薬も処方薬もあるが、処方薬の方は副作用が強いため、通常鎮痛剤として処方されるのは、ピンクの錠剤『ロキソニン』ということになる。市販薬より当然強力。頭痛でも関節痛でも歯痛でも、痛みには何でもOK。熱にも効く。渡哲也さんが「おっ 第一三共」とドスの利いた声で勧めてくれる、第一三共の薬だ。うちのには「SANKYO」としか刻印されていないが。これは古いのか?最後の処方日時は平成20年7月4日。まあ、腐るもんでもないと医者も言っていた(通常数年の消費期限は表示されてもいるのだが、それを過ぎて使用された事が原因で大事になった例はほとんどない)。効いたらいつも早めに切り上げるから、うちにはロキソニンは売るほどある。先日も、考え事をしながらのスクワットで膝を痛めた時にお世話になったばかりだ。
薬嫌いの私も、このロキソニンだけは信頼して利用している。信頼する理由は、私には座薬よりよく効くその効果。そして副作用が少ないということだ。薬局で言われる副作用は胃が荒れるということだけだった。それも他の鎮痛剤よりは軽いらしい。なのに最近ネットでも世間話でも、副作用の話をよく聞くから心配になってくる。発疹の話はなぜか数人から。私はアレルギーで発疹になるケースが多いのでこれは気になる。それにインフルエンザの時に利用すると、インフルエンザ脳症になって危険だとか。その他にも依存性がある、腎臓・肝臓がやられる等々……何だ副作用が多い薬にも見えてくる。ネットの話はガセネタも多いだろうが、発疹とインフルエンザは気になる話ではある。薬剤師さんに問い合わせると、人によってはそういう副作用もある。インフルエンザの時は、これを熱冷ましに利用するのがそもそもの間違い、という答え。質問すれば答えてくれるが、現病状に直接関係ない副作用は、いちいち説明しない薬局も多いのだろう。処方薬をストックして他の症状で使うのは、通常考えても勧められることじゃない。でも、ロキソニンだけは問題ないと思っていたんだが。もちろん人によって、体質によって違うはずだし、その体質も変わって行くはずなのだが。今度薬局に行った時には、こちらからもう少し詳しく問い質してみるつもりだ。 ![]() 前回の検査の時に気付いたのだが、『ユリンメートP』が少し改良されているようなのだ。場所は下の蓋を取り付けるこのねじ部。以前も取りあげたことがあるが、このねじのはめ合わせが悪くて、採取した尿が漏れることが間々ある。私も経験あり。だからその部分は使用する前に注意している。 写真のように、どうもねじ山(台形型)の角度を鋭角にして角の丸みを小さくしたようなのだ。確か以前のものはもっと山が低く、丸みを帯びていたように記憶している。柔らかい素材のそんなねじが約一周しか切ってないから、無頓着な人間が無理にはめようとして変形させていたのが漏れる原因。だからたぶんこれはねじ山を壊さないための、ちょっとしたマイナーチェンジだ。でも大切。トイレを汚したくないからね。 ![]() と考察はしたけれど、これは確実だとは言い切れない。こんなことがあるとは思わなかったので、以前のユリンメートの細部まで写した写真もないのだ。医師に訊いても「そんなこと、わざわざ我々には報告しませんからねぇ」とつれない返事。しかし、ここに証拠らしきものを発見した。私の通院する病院で貸し出すものには、裏にこんなシールが張ってあるのだが、その注意書きが一項目増えている。だから、つまりそういうことじゃないんだろうか。旧型と新型が存在する。 考えてみれば、この種の器具は長い間、このユリンメートがほぼ独占状態のはず。だから壊れやすいものを売って、追加注文を増やすという考え方もないではないが、そういう誠意のないやりかたは今の時代通らない。それに嬉しいことではないが、成人病が増えている昨今、これは伸びる可能性が高い分野。いつ新しい企業が参入しないとも限らないのだ。このユリンメートが約3,000円。持ち運びが不便、取っ手が欲しい等、不満の声を聞いたこともある。もっと安く、もっと使いやすく、もっと管理がしやすいものが発売されたら、いつでもこれに取って代わられるのではなかろうか。住友ベークライトさんもどんどん改良するなり、新型を出すなりしないと、もううかうかしていられないと思うのだが。少なくとも、他の業界ではそうなっている。
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