9/18 診察 2:不安と安心と不安
2回目の専門医の診察。先週の検査結果を元に、初めて治療の方向性を決定する日だ。2日前の飲酒もあり、少しの後ろめたさと不安を胸に診療室へ。

尿酸の値は8.4mg/dl。少し下がったとはいえまだまだ薬で下げなければならないレベルだ。酒を飲んだのは2日前。元になるデータはその前の週のものだ。2週間ぐらいの禁酒では何の意味もなかったのか、食べ物も気を使っていたのに。ストレスは仕方ないが筋トレも自粛していた。少しは期待もしていただけに多少気落ちはある。尿酸の生産と排出の関係はどちらが原因とも言い切れないらしい。

b0070814_15125749.gifいよいよ薬物療法になるのか。これで一線を超えてしまう本当の病気持ち。糖尿病や心臓病や腎不全の患者が「こっちにおいで〜」と不気味に手招きをしている“あっちの”世界の住人になってしまうんだ。と、ひとりで妄想を膨らめている隣で検査データを映したモニターを見つめていた先生が「発作の状態はどうでした?」と聞いてきた。当社比120%くらいの返答をすると「ふ〜ん、たぶんそれほど重い症状じゃないと思いますよ。薬なしでもう少し様子を見てみますか?」と言・っ・て・く・れ・た。あれが重くなかったら重いのは、いや普通の症状とはどうなんだと思ったが「薬なし」という言葉はそんなことをものともしない神の声。

何でも私の場合は尿の出方が極端に少なかったらしい。2リットル以上が好ましいのに半分の1リットルしかなかったようだ。まああの日は下痢ぎみで大便の方に取られてしまったというのはあったが、ここはもちろん黙秘権を行使して薬なしに大賛成。次の診察日まで水分を多量に取って尿の量を増やす──これも一種の体質改善なのか──そんなことを試すことにした。正直言ってもう私にはこれしか手がないわけだ。減量する必要もないし、ストレスは相手があってのことだし、あとはビールくらいか。

次の診察日の予約をしてその日は帰ることになった。明日はキャンプの予定がある。薬を服用すると最初にまた発作が出ることがよくあるらしい。そうするとキャンプも中止しなければならない。重ね重ねよかった。晴れ晴れとした気分で外に出てふと予約票を見ると次の診察日は10月30日とあった。今日が9月18日だから僕はてっきり次は9月30日だと思っていた。先生1ヶ月間違えたんじゃないか?とも思ったがそんなこともないだろう。この長いスパン。改めて痛風(高尿酸血症)が死ぬまで続くかもしれない病気だということを思い知らされた。
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by assy109 | 2004-12-07 20:50
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