10/8 食事:ちょっとオピニオン
痛風の治療法にまっ先に出てくるのが食事療法。しかしこれは以前書いたこともあるが、少し前までの主流の治療法。今では食事の量には気をつけなければならないが、食べる物についてはあまりうるさいことは言わない。理由は全体の要因の中で食事が占める割合いがそれほど大きくはないからだ。とは言っても尿酸値を下げるのに効果がないわけではない。

ところで私はこの食事のことでは一言言いたいことがある。様々な本やインターネット上の痛風関連サイトで、この食事関連の部分だけはどうも現状を理解していないとしか思えない。それは──まずこの写真を見てください。
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これはドンブリ一杯、てんこもりのかつお節。一度にこんな量を食べたことありますか?私はありません。私が言いたいのはこれと同じようなことを皆書いているということなのだ。

そういう文献・ウエブサイトでは、プリン体が多い食材は書いてある。しかし料理になった段階で書いてあるものはほとんどないということだ。このかつお節を例に挙げてみよう。かつお節は──かつおもプリン体は多い方なのだが──100g当りプリン体126〜500mgの特Aクラスの高プリン食品だ。しかしその料理としての利用法はどうだ?道場六三郎並の一番だしじゃないんだから。通常の使用法は、冷ややっこやおひたし等の調味料程度しかしないじゃないか。そんなものを干物やエビと並べて書くことがおかしいと言っているのだ。その逆にエビは、好きな人なら、同じドンブリだったら5杯くらいの量を一度に食べるかもしれない。だから実際食べる形になったもので考えてもらいたいのだ。それが大変だったら食材と危険な量とを並記するとか、方法は色々あるはずだ。
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by assy109 | 2004-12-10 18:36
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