1/15 診察 4:試合終了、そして
b0070814_20222296.gifさあ、いよいよ、今度こそ、最後の診断結果を聞くことになる。とは言ってもさほど緊張はない。すでに諦めているからだ。やはり検査日の設定を間違えている。正月開けのあんな日に検査をするのはどう考えても間違いでしょう。しかもスキーにも行っているんだ。尿酸値8.0mg/dl台半ばの値が出ていても驚いてはならない。そう自分に言い聞かせながら診察室のドアを開ける。しかし私がイスに座る前にいきなり先生が発した一言は「良いですね〜」。

「……は?」意味がわからず突っ立っている私にイスを勧めた先生はモニターを指差す。尿酸値7.5mg/dl。正常範囲をオーバーしてはいるもののあの不摂生でこの値。それに数字で見ると7と8の与えるイメージは大違い。7.999mg/dlでも喜んでいたかもしれない。「いいんじゃないの〜」と思わずニンマリ。諦めムードから一転して他の結果を知ろうという意欲も湧いてくる。おかしなものだ。

その他データからわかることは尿の量が2000ml。これはうそです。正直に白状しました。しかしこれが検査結果に影響することはない。あくまでも治療方針の決定に関係するだけのことだ。前回のあの写真の量が2000ml(容器の中は40ml)の尿量ですよ、皆さん。よ〜く覚えておきましょう。

もうひとつわかったことはコレステロール値がレッドゾーンに入っているということ。これまで生きてきて始めての経験だ。普通ならこれは重く受けとめなければならない。なぜなら合併症の高脂血症の疑いも出てくるのだから。しかしこれは原因がすぐにわかる。正月の不摂生と、体重が激減したのを取り戻すために高タンパク・高カロリーの食事を意識して摂っていたためだ。それも正直に話して、今だけのことだから問題ないだろうということになった。おでぶちゃんじゃあるまいし、体脂肪率一桁になってしまった今の私がコレステロール値が高いというのも笑える話だ。しかし念のため当分の間、タンパク質はプロテインで補うことにしよう。

この後先生からちょっと気になるというか、魅力的な提案を聞くがそれはまた次回。だいたい診察はこんなもので当初の予定通りこれで通院もしなくて良いということになった。あっけないし「?」も相変わらずあるが、前回と違い今回は納得できることがある。つまり生活のだいたいの目安というものがわかってきたということだ。何もわからないうちは不安だが、あんなことこんなことをした結果の7.5mg/dlなんだから、これからこれを基準に考えれば良いんだ。

ということでたいして戦っていない闘病記だが、これで試合終了ということになる。のかな? あと3回ほど書いておきたいことがあるが、その後は何かあった時だけの不定期更新になるだろう。とにかく疲れた。一時はどうなることかと思ったが、一応決着が着いたようだ。真っ白じゃなくて灰色に燃え尽きたという感じだが……。

ところで今回右上のフィギュアを見て私の正体を知る人が何人かいるかな?いないかな?どうでもいいですけど……。
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by assy109 | 2005-01-24 20:37
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