2/17 運動:目的を理解して
タグで項目を分類するまで気がつきませんでした。「スポーツ・運動」に分類されるものが一番少ないんですね。これは迂闊。実はこの分野は仕事でもやっていたし、趣味でもある得意分野。自分がわかっているから、書く必要がないと思っていたようです。
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さてこの運動。最近では生活習慣病やメタボリック・シンドロームが大きく取り上げられているので、すっかりお馴染みの疾病対策ですね。どんな成人病でも基本的には同じ。要するにダイエットです。これ、本来の意味は食事療法なんですが、ここでは適度な運動で体重を減らすということ。特に肥満ぎみの人は確実に効果があるらしいので、太っていない私には羨ましくもあります。

運動には──スポーツというよりエクササイズの方なんですが──大別すると2種類あります。ひとつは有酸素運動、そしてもうひとつは筋力トレーニングです。効果的だと言われているのは上の写真のような有酸素運動の方。具体的には水泳、ジョギング、サイクリング等を適度にやれと言っています。

適度と過度はどこが境なのでしょう?有酸素運動は元々心肺機能を向上させて、全身持久力を強化させるプログラム。ハードにやろうと思えばどこまでもできてしまいます。それを中程度(最大心拍数の60%前後)に抑えて、20分以上続ける。これが皆さんが目指す適度。減量に効果的な運動強度になるんです。無理をせずに続けましょう。

b0070814_9293897.jpgところでもうひとつの筋トレ。これはほとんどの指導書ではやるなと断言しています。でも私はそれには少し疑問を感じるんですね。私の主治医も、スポーツ選手のように毎日続けるハードなトレーニングは危険だが、我々が健康や体力アップ、シェイプアップの目的でやる程度なら問題ないと言っています。確かに筋トレをすれば一時的に尿酸値はアップします。でもそれは休んでいる間にまた下がるんです。そもそも筋トレというものは、特殊な人を除いては、毎日やるものではありません。やったら逆効果なんですよ。普通にトレーニングしていれば、問題ないはずなんですが……。

数年前までは、減量には有酸素運動、筋トレは筋肉を鍛えるものだと分けて考えていましたが、今では筋トレの大きな減量効果が認められています。危険がない範囲で取り入れるべきではないでしょうか。でもこれは医師と相談してからにしてください。ここはそれぞれで意見が別れる所です。いずれにしても、運動する時は水分補給を忘れずに。それから汗をかいて一時的に落ちた体重(汗1リットルで約1kg減です)は、当然ですが減量とは直接関係ないですからね。目的は体脂肪を落とすことです。
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by assy109 | 2007-02-17 10:00
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